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S’more の作り方
材料はマシュマロ、グラハムクラッカー、板チョコレート。
まず、キャンプファイヤー現場周辺に転がっている細くてまあまあ長めでしっかりと
した枝を日が沈んでしまう前に拾っておく。このスティックでマシュマロを焼くのである。
先っぽをナイフでとんがらせたりすると、「上級者」なかんじ。先っちょの泥とりに
もなるのでおすすめ。マイスティックを決めこんだら、その先端にぐさっと白くてぷ
にょぷにょのマシュマロをさす。そして、それをファイヤーにかざして焼くのである。
火に近づけすぎれば真っ黒に焦げる。
遠すぎるとうんともすんともいわぬぷにょぷにょのまま。
微妙な火加減で、マシュマロをきつね色にとろりといかせる…。
ファイヤーと信頼関係を築き、微妙な距離とタイミングをマスターした者だけが
成せる技。マシュマロ焼きは真剣勝負なのだ。
大のオトナがマシュマロがつきささった枝をファイヤーにかざし、自分のマシュマロ
の動向に全神経を集中しているさまは、見ているだけでもおもしろい。
真っ黒に焦がして失敗しながらも「次こそは!」とへこたれぬ挑戦者たち。
きれいなきつね色のマシュマロが焼けるようになるころには、あなたも精神的成長を
遂げ、立派な大人の女になっていることでしょう。
さあ、マシュマロがきつね色になったら次のステップへ。
2枚のグラハムクラッカーを用意し、1枚にはチョコレートをのせておく。
そしてその間に自慢のマシュマロをはさみこむのである。
グラハムクラッカーは、さくっとした歯ごたえ。
そのあとに待っているのはあつあつのマシュマロがチョコレートをとろりと溶かし、
濃厚にからみあうべとべとの「具」。脳天をつきささんばかりの甘さではあるが、
「自分の作品」として味わうとこれまた格別な味。
甘いものは、ちょっと…だけどキャンプファイヤーでなにか料理をしてみたいもん
だって人には、こんなのもおすすめ。
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