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『ISSHO』生きづらさを抱える女性を支援するNPO代表 井原美紀さん

  「これが日本?うるおっているこの国でこんなことが起きていたの?」 若い頃からトラベルライターとして誰よりも広い世界を見てきた井原さんをびっくりさせたのは、 東日本大震災後ボランティアにかけつけた東北の養護施設で目にした光景だった。 世界屈指の経済大国の日本。国民みな中流意識を持つといわれる日本。 しかし、 多くの養護施設では少女たちに住むところと食事を与え、安全を確保するだけで手一杯。 それでは暴力や貧困のリスクにさらされてきた過去を持つ少女たちや、 頼る大人がいずに孤立して生きてきた少女たちが社会に出る前に十分な知識を得ることは難しい。 養護施設の少女たちは、誰もが18歳になったら施設を出てひとりで社会に出て行かねばならない。 十分な社会的知識なしにぽーんと外に出されたら誰だって恐ろしい。 そしてそこには想像を絶する困難が待ち構えている…。

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06.02
2015

大きくはみでよう!

  わたしの話ですいません。 ちょっと語らせてください。   日本社会のはみだしっ子 とにかくでかい子だった。 幼稚園入園時。すでによそのお子様よりも頭ひとつ分大きかった。 小学校では健康手帳に自分の身長も体重も書き込めたことがない。 わたしのサイズは大人たちの想定外で、グラフを大きくはみ出しちゃうのだ。 子供服も着れない。 電車やバスでも大人料金を払え!とつかまる始末。 幼いころから「わたしは生まれるべき国を間違えたに違いない...」と、

09.22
2013